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- 何に見えますか?
何に見えますか?
飴? ビー玉?
正解なんてありません。
それはトンボの目玉のように、見る人によって姿を変えるんです。
なんだか難しそう……。
こういうのは作家じゃないと作れない、と思っていませんか?
そんなことはありません。
誰でも携帯ストラップ等、自分の身近な小物に自分で作ったトンボ玉を取り入れることができるんです。
今回は大室山近くの「トンボ玉工芸館」で私だけのトンボ玉製作に挑戦します!
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- 館主の宮崎さん。展示室には、こちらでしかお目にかかれないこだわりの美術品が揃っています。
大室山ロープウェーへ向かう道のりの途中に泉郷ホテルがあります。その目の前にたたずむ「トンボ玉工芸館」。
こちらではトンボ玉の体験教室・販売のほか、考古学を専攻していた館主が独自のルートで集めた、ここでしか見られない美術品の展示が行われています。
古代のトンボ玉や貴重な美術品を見ているうちに、自分でも作ってみたいなぁという気持ちになっちゃいます。そうしたらお隣の工房で自分が実際に製作!
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- 指導していただいた宮崎さん。とても親しみやすい方で思わず話も弾んでしまいます
トンボ玉製作体験は館主の息子さんである宮崎さんに指導していただきます。
ニコニコ笑顔の、気さくな宮崎さん。
実は私、マッチを擦るのも苦手な臆病者なんです……。よ、よろしくお願いします!
さっそくトンボ玉を見せてもらいました。うわぁ、色とりどりで飴みたいですね〜。
星模様、目玉模様、マーブル模様、花模様が作りやすいんですって。そうしたら、マーブル模様と花模様に挑戦します!
ベースとなるガラスと、飾り部分のガラスを選びます。
マーブル模様は青をベース、花模様は赤・ピンクをベースにしようかな。
次にトンボ玉の形を決めます。マーブル模様は細長く、花模様はまんまるの円形の玉にします。
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- 色とりどりで飴玉みたい〜! おいしそう!
まずベースとなるガラス棒をバーナーで溶かします。先生が説明しながら実演します。
「ガラスを温めますが、端がはじけ飛ぶことがあるので、危ないから手を後ろに引っ込めてくださいね」
えっ?
先生の手には、急激に先端に熱が加わり赤くふくれあがっているガラス棒が。
溶けて今にもたれ落ちそうな先端部分はまるで溶岩のよう……。
うわー!! 熱そう!!!
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- 念のため手は後ろによけておきましょう。椅子ごと後ずさりしちゃいました。
思わず両手を後ろにしっかり回し、椅子ごと後ずさりました。
そして、後ずさった私の膝の上に、丸くなったガラス片がはじき跳んできたんです!
うわー!!怖い!!
……と、騒ぐはずだったんです。が、
エプロンの上だったし、ガラスの熱も冷めているのでちっとも熱くも痛くもありませんでした(当たり前)。あ、あれ……?
「大丈夫ですよ、万一のこともあるから手だけよけてもらえれば、あとは安全ですよ」
変わらない調子でニコニコ笑顔の先生。でも『面白いものを見た!』という表情をしています……お恥ずかしい。
ちなみにこちらのトンボ玉製作体験は、作業部分を限定すれば子供からお年寄りまで幅広い年代の人に楽しんでいただけるので、危険なことは一切ありません。私がビクビクしすぎているだけなんですね……。
こんな小心者、果たしてちゃんとトンボ玉を完成することはできるのでしょうか?!
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- う…、水平に保つのって結構タイヘン!先生がフォローしてくれました
バーナーの火でガラスを溶かし、その溶かしたガラスを鉄棒に巻きつけて形づくる、のがトンボ玉製作の基本です。
溶けているガラスは水飴のようで、冷えると固まってくるので、熱いうちに作業しないと変な形で固まってしまいます。
火に気をつけながらおそるおそる自分でガラスを巻きつけます。
この作業、見ている分にはそう難しく見えないのですが意外にも棒を水平に保ちバーナーで回して溶かす作業が難しい! ガラスの重みでどうしても重い方に傾いてしまうんです。水平に回さないとトンボ玉の形が均一ではなく円錐状になってしまうそうです。
私も全身の神経を余計にはりめぐらせているので、時々棒への注意がおろそかになりガラスの形が円錐状になりそうに。
その度に先生がニコニコ笑顔で「形を整えましょうね」と、細っている部分に溶かしガラスを巻きつけてフォローしてくれます。
「巻きながら〜」
先生が巻きつけると溶けたガラスがなめらかに棒に巻きつき、まるで水飴のようです。
「ゆっくり引く」
ゆっくり静かに棒を引いていますが、溶けたガラスはきれいに棒に巻きついたガラスから離れていきます。
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- まだ熱いトンボ玉はこの砂の中に入れて冷却します。出来上がりが楽しみ〜♪
よし、私も先生のマネをして、ガラスの細さを補正するぞ!
「ま、マキナガラ…ユックリヒク」
緊張して思い切り急いで引っ張ってしまったのでガラスの細さがまた不均等に!
いつの間にか呪文のように先生の口調で繰り返しつぶやくようになっていました。
先生が模様を入れてくださったらあとは冷却するのみ。
冷却用の砂の中に1時間近く入れておきます。
今度はさぁ、小花柄です!
小花柄のまん丸いトンボ玉も、作り方はマーブル柄と同じです。
しいて言うなら柄のつけ方が違います。
小花部分になる小花型のガラスを熱でやわらかくして、玉に貼り付け、軽く押し付けます。
押し付けると、花柄となるわけです。
そして、私がやります。
軽く押し付ける……、軽く押し付ける……。
自分に言い聞かせながら押し付けます。
思わず力が入ってしまい、花がずれてななめに張り付いてしまいました!
なんとか、冷め切ってしまう前に表面をならせば少しは形が戻らないかな……!
大急ぎではんだこて台の上で玉を転がしますが、一度貼り付けてしまったガラスの形は直せません。
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- 完成〜♪ ちょこっと失敗もしたけど、世界にひとつしかないトンボ玉!
そして完成した花柄模様のトンボ玉は……
うわっ、クラゲみたい!
先生、なかなか難しいですね。
「いえ、よくあることだから大丈夫ですよ」
先生がなぐさめてくれます。
「世界にふたつとないのがトンボ玉の良さなんですよ。正解なんてありませんから」
たしかに世界にふたつとないですね。
私だけのトンボ玉です。
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- 茄子のはなの近くです。大室山へ行く途中にぜひ遊びに行ってください!
このトンボ玉、工房のお隣の売店で材料を買えばストラップや根付等自分だけの小物に生まれ変わっちゃうんです♪
個別指導でマンツーマンで丁寧に教えてもらえて、トンボ玉が2つ作れます。
通常3,500円のところ茄子のはなのお客様の場合は、3,000円で体験できます!
茄子のはなに泊まる前でも、泊まった後でも気軽に体験できるのが嬉しいですね。
旅行のプランにぜひ、組み入れてみてください!
※茄子のはなの宿泊と、「トンボ玉工芸館」の体験コースのご予約は別々になります。
茄子のはなのご予約は電話 0557-53-5100 または 予約ページ から、
トンボ玉工芸館 店舗データ
| 施設名称 | トンボ玉工芸館 |
|---|---|
| URL | http://www4.tokai.or.jp/tombodama/ |
| 電話 | 0557-51-5836 |
| 住所 | 静岡県伊東市大室高原3-653 |
| 料金 | 3,500円 |
| 所要時間 | 30分〜 |
| 営業時間 | 10:00〜15:00 |
| 定休日 | 水曜日 |
| 予約 | 予約する場合は、お電話でください。 |
| 人数 | 1名〜6名まで |
| 割引 | 茄子のはなから紹介の場合は、通常3,500円を3,000円に。 |
| 備考 | 個別指導ですから、安心、失敗なく制作できます。 指導員がマンツーマンで丁寧にお手伝いしますので失敗はありません。 完成後、ゆっくり冷ますために1時間ほどかかります。 冷めるまでの間、近所の文化施設、サボテン公園、大室山等に、お出かけください。 ※お急ぎの方には、宅配便(着払い)もご用意いたしております。 またアクセサリーにお作りいたします(有料)。 革紐を通してネックレスに、小さな玉は、携帯電話のストラップに加工できます。 |
伊豆 伊豆高原の温泉旅館 茄子のはな



